アイシアのエイジングケア、ユニ・チャーム銀のスプーン口コミ評判

この記事は2分で読めます

Pocket

わたしの家では、猫を3匹飼っています。18歳(♀)、8歳(♂)、2歳(♂)で、どの猫も雑種です。そして、全員避妊手術や去勢手術は済ませてあります。全員友人の家からもらったり、捨てられていた猫を拾うなどして、我が家にやって来ました。
 小さい頃から絶え間なく猫を飼っており、いつも猫が側にいる生活をしてきました。今までは、餌にはどちらかというと無頓着で、高すぎず、安すぎないものを買う・・・・・という感じでした。しかし、ある事件をきっかけに、猫の餌を見直すようになりました。
 それは、今飼っている8歳の雄の猫が2~3歳の頃でした。去勢手術を済ませ、何事もなく平穏な日々を送っていたのですが、ある日、床に倒れ、苦しそうに息をしているのを発見し、急いで動物病院に駆け込みました。お医者さんに見てもらったところ、「尿結石」と診断されました。何とか一命は取り留めたものの、あともう少し来るのが遅かったら危なかったと言われ、体の異変に気付いてあげることができなかった自分を責めたり、もっとちゃんと見てあげてれば・・・・と後悔したりしました。「尿結石」は去勢後の雄猫はなりやすい病気とお医者さんに説明を受け、餌を「去勢した猫用」のものにすることを勧められました。この出来事をきっかけに、我が家では餌を選ぶときは、猫の年齢や去勢・避妊手術をした猫用のものを買うことにしました。
今使っている餌の紹介です。まず、18歳の老齢の猫には、2種類のキャットフードを与えています。今利用しているのはアイシアの「エイジングケア シニア猫用」と、ユニ・チャームの「銀のスプーン 三ツ星グルメ(対象年齢18歳頃~)」の2種類です。アイシアの商品の方はトロトロのペースト状のキャットフードで、ユニ・チャームの商品の方はドライフードタイプのキャットフードです。「エイジングケア」はペースト状で、舐めるだけでいいという点や、「三ツ星グルメ」は粒が細かいことから、歯が1本無くても無理なく食べられます。また、対象年齢が高いため、どちらの商品も腎臓の健康維持に必要な栄養が入っています。2種類利用している理由は、同じキャットフードばかりだと、飽きて食べなくなってしまうからです。
8歳(♂)の猫と2歳(♂)の猫には、PURINAの「MonPetit(モンプチ)」を与えています。この商品はいろんな味があるので、買いに行くたびに違う味を買って、飽きないようにしています。この商品を使う理由としては、猫が喜んで食べるということと、個包装になっているので、1回の食事量が丁度いい、という2点です。また、同時に「サイエンスダイエット(去勢猫用(去勢後~6歳)」も使っています。こちらは去勢後の猫に必要な栄養分が含まれているので、猫の健康を考えて使用しています。
我が家の猫は、よくお客さんに「毛の艶がいいね。」と褒められることが多いです。外を自由に出入りさせているので、家でシャンプーなどは一切していません。毛の艶がいいのは、きっとキャットフードが多少なりとも関係しているのではないかと思います。また、18歳の猫も今のところ元気に生活しています。お店に行けばいろんな種類のキャットフードが並んでいて、どれも美味しそうで迷うと思います。しかし、「安い」という理由だけで選んでしまうと、栄養の面だったり、安全面(添加物など)があまり猫にとって良くないものが多いです。大切な猫が元気に長生きできるよう、キャットフードを選ぶときは猫の年齢や性別、体調を考慮してその都度選びなおすことをお勧めします。自分ではどれを選べばいいか分からない、というときは、動物病院でも餌を売っていることが多いので、まずは動物病院の先生に相談して、餌を選んでもらうこともお勧めです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。