ヒルズプリスクリプション・ダイエット口コミ評判

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私は、家に6匹の猫と生活しています。
小さい頃から、野良ネコの事が、いつも気になっていて、捨てられていると、一緒に生活してあげたり、迷いネコが庭に来ると、そういう子も共に生活してきました。
猫との生活が長いため、東日本大震災の時には、いてもたってもいられず、福島の現地に車を走らせ、被災している猫達に餌を与えたり、してきました。
原発の被害で、生き物は本当に悲惨な状況でした。
その中で、福島の被災地に居た1匹の猫を保護することになりました。
歯はボロボロで先生も、年齢がまったく不明だけど、10歳未満くらいだろうといっていました。雑種の猫で白黒。鼻には、ちょび髭のような黒い髭模様があります。
保護した当初は、白ではなく、もうくたびれて、毛もバサバサ薄茶色・・痩せこけて、下痢はひどく、お腹にはマンソンもいました。どれだけ、過酷な生き方をしていたのでしょう・・
エイズキャリアがありましたが、迷わず、手をあげ保護しました。

空腹で生きる術は、貪欲に生きることだったのでしょう・・。あの頃、それはそれは、与えるものすべて、むさぼるように食べていたのを思い出します
そんな被災猫ですが、保護してからみるみる元気になりました。
しかし、貪欲さが仇となって、だんだん太るようになってきました。
他にも3匹の猫と同じ部屋で同居していますので、残した餌を我先に、食べてしまいます。
あるとき、突然、トイレの中に座ったきり、動きません。よく見ると、おしっこが出なくて、かろうじて出ている尿も、血尿です。
青ざめて病院へ連れてゆくと、「もう数時間放置していたら、体中に毒がまわり、命が危なかった。」と忠告されました。
その頃与えていたフードは、スーパーなどで買う、安いフードでした。
フードは猫にとって、とても、左右されるものだと、先生に言われました。高額だけどこの子には、もう・・一生これを与える方が、尿毒になりにくい・・。と言われました
そこで、フードを改善することを、決めました。先生が、教えてくださったフードが「ヒルズプリスクリプション・ダイエットC/DマルチケアFLUTD(猫下部尿路疾患)の食事療法に」というものでした。
なるべく安いところを探し、楽天などで購入していますがそれでも、4kgで5000円前後はします。
しかしこれは、尿路疾患の猫にはとても効果的なのですが、太りやすいという難点があるそうです。確かに保護してから、元気になり太り気味を気にしていたので、この商品と共に、「ヒルズプリスクリプション・ダイエットW/D体重管理・糖尿病・消化器病の食事療法に」というものを、半分ずつ混ぜて与えるようになりました。
こちらも4kgで5000円前後もします。W/Dの方は、尿路疾患専門ではないので、あくまでC/Dをメインに与えています。
しかし、これに切り替えてから、ほとんど、おしっこに血が混ざり、尿が出ない事がなくなりました。
1度だけ、血尿の時があり、思い起こすと・・このヒルズのフードが切れてしまい、購入に時間がかかり、仕方なく、他のフードを、他の3匹と共に食べていました.
そのうちに、やはり、血尿で尿が出なくなりました。
その時に「やっぱり、フード代高くても、変えてはいけないなぁ、病院に通うことを考えての出費も、この子の身体の為にも、一生フードを変えてはいけない子(猫)なんだなぁ・・」と反省しました。
それから、もう2012年くらいからこんにち(2016年)まで変えることなく与えています。
この商品は「獣医師の専門知識のもとに給与してください。」と書かれています。
もし、尿路疾患で悩んでいる猫さんが、おられましたら、1度獣医を訪ねて、相談の後、ヒルズのC/Dは有効か、お聞きされた方が安全だと思います。
そして、有効であれば、動物病院で購入は本当にお値段高いです。なので楽天などのネット購入をお勧めします。獣医専売ではないので、購入ができます。
そして、病院によっては、試供品も置いてあるところが多いです。
おしっこが出なくなったりするのは、比較的「オス猫」に多いので、オスの猫を飼っている方は特に、おしっこの様子は常に気にかけてあげてください。

ヒルズはC/D,W/Dは当然ながら、特に、「無着色」のものが、多いのが、とても良いです。
私は、自分も絶対口にしないのですが、「合成着色料」を怖いものと思っています。
発がん性もあります。猫に「色」・・は関係ありますか?どのフードも、色とりどり、赤や緑、わざわざ赤色○号。など書かれたものを販売しています。
あえて、絶対!!これだけは与えたくない!!というものを選別するのでしたら、私は迷わず、「着色料」が使われているもの。これだけは、与えたくないです。

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