雑種のメス猫を3ヶ月（推定）の時から飼っていて、今年9歳になります。最初にキャットフードを買いに行った時、店員さんから薦められるままに、フリスキーの子猫用ドライキャットフードを購入。あげたら、最初からよく食べていたので、その後も現在までずっとこれを食べさせています（時間としては、2007年～2016年）。8ヶ月の時に避妊手術をし、その際病院から、手術後に与えるようにと、消化の良さそうな缶詰（多分ロイヤルカナンのもの）を買わされましたが、全く食べず。身体が弱っている時なのに、何も食べないで心配しました。スポイトで口に入れたり、病院から言われたように、鼻の頭にちょっとつけて舐めさせようとしたのですが、ほぼ絶食状態でした。また、病院で、「避妊手術後は太りやすいので、避妊猫専用のキャットフードを食べさせてください」と言われ、ロイヤルカナンのドライキャットフードを一袋お試しで買わされており、それも用意していましたが、全く食べず。結局身体が回復するにつれ、もとのキャットフードに戻りました。1歳になってからは、フリスキーの成猫用のを愛用しています。いろいろな味があってあきないこと（本人はどうなのか、わかりませんが？）、毛玉排出作用もあるタイプもあること、が飼い主の側から見ての利点です。毛玉排出作用があるものは、毛の抜けやすい春夏などによく食べさせています。（短毛種ですが、毛は結構抜けます）
友人から、缶詰をもらったり、自分でも缶詰を買ったりしたとはあるのですが、うちの子はほとんど口をつけないまま。モンプチ、シーバなどの缶詰は、人間が見ても（匂いをかいでも）おいしそうなので、何回か買って与えてみましたが、ちょっと臭いを嗅いだだけで見向きもせず。本人はカリカリしたのが好きなようです。9歳で、もう老猫の仲間入りをする頃なのかもしれませんが、歯も悪くなさそうで、普通の成猫用のを食べています。缶詰は消化がいい反面、歯にもくっつくので、食べなければ食べないでいいやと思っています。
一つのブランドだけ食べていると良くないとも聞くので、他のドライキャットフードも試してみようかなと思ったこともありますが、これまで大きな病気もせずに、元気に暮らしているので、このまま、販売されている限り、フリスキーでいこうと思っています。完全室内飼いですが、去年なぜか一人で外に出てしまい、一ヶ月行方不明になりました。友人からは、「家猫でも、一旦外に出たら、すぐに野生化して、ゴミ箱などを漁って、何とか食べつなぐよ」と言われていたのですが、一ヵ月後見つかった時は、文字通り骨と皮だけになっていました。外の物には口をつけなかったようです。発見した人が残飯をやったところ、餓えている筈なのに見向きもしなかったことから、絶対に飼い猫だと思ったそうです。すぐさまフリスキーを持って迎えに行くと、衰弱していながらも、カリカリ、と食べていたのが、印象的でした。（ちなみに、外の物をほとんど食べなかったので、重度の貧血の他は、変な伝染病などにもかかっておらず、ほっとしました。）
フリスキーのドライキャットフードは、匂いも特にきつくないので、部屋全体の匂いにも影響しません。うちは人間と同じダイニングに猫ちゃんの餌場がありますが、全く気にならないです。猫ちゃん自身も全く獣くさくないので、それもキャットフードのおかげかなと思っています。毛並みも中年猫とは思えないくらい、美しさを保っています。ちなみに抜け毛の季節以外はブラッシングもしていないし、お風呂も入れていないのに、見る人皆、きれいな猫だね、とお褒めの言葉をいただいています！
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