和の究み 腎臓の健康維持サポートピュリナワンとサイエンスヒルズダイエット口コミ評判

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現在、齢20は超えているであろう老猫を飼っています。
拾った猫なのできちんとした種類は分かりませんが雑種で毛色はチャトラです。

3,4年ほど前まではずっとカリカリタイプの「ピュリナワンとサイエンスヒルズダイエットの11歳以上や13歳以上など高齢猫向け」をあげていました。売り場の中ではお値段が高めな猫餌です。

その甲斐あってか、元々雑種なので体が強いのか。さして病気もせずに生きてきましたが、3,4年前に腎臓と心臓が悪くなっていることが分かり、動物病院で推奨される「サイエンスヒルズのi/d」という種類のフードに変えたあたりから凄くえり好みをするようになってしまいました。

ちなみに腎臓ケアフードは別に存在するのですが、あまりに美味しくなく殆どの猫ちゃんが食べてくれないため勧められないとのことでした。

i/dは消化に良い餌なのですが、先生も困り顔で「美味しくなくて食べてくれない猫ちゃんも多い。」と言っていました。

実際、我が家の猫も好みでは無かったらしく、特に体調が芳しくないときは全然食べてくれなくてどんどん体重が落ちてしまいました。

見かねた先生が、「体重が落ちると体力がなくなるので食べられる餌をあげてください。」とおっしゃり、i/dの缶詰(カリカリタイプも有りそちらも食べさせてみましたが途中で全く食べなくなりました。)と、それまであげていたピュリナワンを食べさせることになりました。
しかしその後も年に数回体調を崩し現在は膵炎も発症している状態です。

ここ1年は病気を悪化させることなく穏やかに寿命が尽きるまで生きてほしいという願いから低リン・低ナトリウム・低たんぱくの配合になっている餌を選んでいます。

そして現在は3カ月ぐらい前から、昨年新しく発売された「和の究み 腎臓の健康維持サポート」というカリカリタイプの総合栄養食を猫の気分に合わせてi/d缶と交互で与えるようにしています。

「和の究み 腎臓の健康維持サポート」は主成分が国産であることと、100gずつの個包装になっているので鮮度が高く保たれていることが魅力です。他の商品はもっと1袋にたくさん入っているので香りが飛んでしまっているか香料で香りをつけているのではないかと心配になります。

最初は食い付きが良かったので、やっと食べてくれる餌を見つけたと喜んだのですが、少し経つとまた食い付きが悪くなってしましました。やはり、3つの低処方を実行するとどうしても美味しい餌ではなくなってしまいます。

削り節ミール入りかつ個包装のおかげで開けたての食いつきは比較的よいのですが、ほんとに開けたてのみで後はおなかがすくから仕方なく食べているようなところがある気がします。

最近は、昔は見かけなかった18歳以上の腎臓を患った猫向けフードがたくさん出てきているので、食べてくれなくなるまではこのカリカリを上げようと思っています。

年をとると美味しいもののみをえり好みして食べるようになるので今の餌を食べてくれないと悩んでいる人は一度「和の究み」を試してみる価値はあると思います。

しかし、あまりに食べてくれないことを獣医さんの前で嘆いたら、「わざわざ低リン・低ナトリウム・低たんぱくの餌にしなくても食べない時点で摂取量が抑えられているので大丈夫です。」と言われてなるほどな。と思いました。

もう、残りの人生がそんなに長くないのだから美味しいご飯をあげてみようかな?とこのごろ思うようになりました。

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